HSPが地方移住するという選択肢。田舎暮らしで幸せになれる。

地方移住

こんにちは、当ブログ運営者のいまちゃんです。

数年前から耳にするHSP(Highly Sensitive Person)という言葉。「繊細さん」という書籍のヒットで世の中で広く知られるようになった言葉です。

HSPは「繊細で感受性が強い性質を持っている」人のことです。約5人に1人がHSPだと考えられています。今回の記事では、HSPの人が地方移住をするという選択肢について、考えたことをまとめていきたいと思います。

本記事の簡単なまとめ

  • HSPとは何か?
    →人一倍繊細で、感受性が強い気質を持っているタイプのこと
  • HSPから見た田舎暮らしのメリット
    →人ごみからの解放、静かな自然、シンプルな人間関係
  • HSPから見た田舎暮らしのデメリット
    →田舎特有のご近所付き合い

HSPとは何か?

HSPとは、人一倍繊細な気質を持っているタイプの人のこと。

人の感覚的な刺激は、脳の偏桃体という部位が無意識的・反射的に反応するのですが、その機能が過剰に働いてしまうことが原因であることが分かっています。HSPは病気ではなく、人それぞれの気質、言わば個性です。

精神的な治療が必要とされるものではなく、人それぞれ上手に付き合っていくことが重要になります。以下のような悩みを持っている人はHSPの傾向があるかもしれません。

  • 周りの人に「敏感」「内気」と言われることが多い
  • 生活の急な変化に弱く、動揺してしまう
  • たくさんのタスクをこなさなければならなくなると、混乱してしまう
  • 大きな音や強い光が苦手
  • 些細なことでも、深く考えすぎてしまう
  • 芸術に触れると大きく心を動かされる
  • 忙しくなると、一人で静かに過ごせる刺激の少ない場所にこもりたくなる
  • 他人の気分に振り回されやすく、対人関係に疲れがち
  • 小さな音や匂いも気になってしまう
  • 映画やドラマの暴力的なシーンが苦手
心が疲れやすくて生きづらい…それは「HSP」かもしれません / サワイ健康推進課

HSPに都会はしんどすぎる

人一倍繊細な気質を持っている、ということは決してネガティブなことではありません。些細なことに気付くことができる、細やかな気配りができる、というのは立派な個性です。

ただ、都会での生活はそんなHSPの性質がマイナスに働くことが多いのでは、と思います。満員電車や駅の乗り換えで、なんとなく疲れていたり不機嫌なサラリーマンの雰囲気を感じ取ってしまったり。深夜まで煌々と輝く街のネオンが刺激的すぎたり。

HSPの人が日常生活を送るだけで、精神的な疲労感を感じてしまうのが都会だと思っています。

HSPから見た田舎暮らしのメリット

ここからは、HSPの私が感じる田舎暮らしのメリットをご紹介していきたいと思います。

人ごみや混雑から解放される

上記でも書いた通り、HSPの人は人ごみや混雑している空間で過ごしているだけで、周囲の人々が抱えているネガティブな感情を無意識のうちに感じ取ってしまいます。別に自分がイライラしいるわけじゃないのに、赤の他人がイライラしている雰囲気を感じ取って、自分までイライラしてきちゃう。

これってめちゃくちゃ無駄なことだし、意味の無い感情ですよね。地方移住すれば、人ごみや混雑といった現象から解放されるため、このような影響を受けることがなくなります。

静かな自然に囲まれて暮らせる

反対に、田舎暮らしでは静かな自然に囲まれて生活することができます。クラクションや電車の音ではなく、鳥のさえずりで目覚め。雑踏ではなく自然に囲まれて歩く。

都会で生活していると、車の走行音や見知らぬ人の話し声が常に耳に入るのが当たり前で、知らず知らずのうちにストレスが溜まっています。

田舎ではそんなストレスを感じるどころか、リフレッシュできる空間がすぐ目の前にある。都会では絶対に得ることのできない、田舎だけの特権です。

人間関係がシンプルになる

都会に住んでいると、急に友人や同僚から飲みに誘われて出かける…なんて経験がありませんか?声をかけてくれたのはとても嬉しいんだけれど、誘いに乗って出かけるとぐったり疲れてしまう。かといって、断るのも申し訳なさが強くて躊躇してしまう…。

現代社会は悩みの9割が人間関係と言われています。なんとなく直感的に納得ですよね。都会では、すぐ会える距離に本当にたくさんの人が住んでいます。一方、田舎ではすぐ会える距離にいる人の絶対数が少なくなります。

都会で生活している時と比べて、自然と人間関係がシンプルになるんです。できるだけ多くの人と繋がりを維持したい人もいれば、人間関係を絞りたい人もいる。HSP目線では、田舎暮らしの方が理想的なのかな、と思います。

HSPから見た田舎暮らしのデメリット

ここからは、反対にHSPから見た田舎暮らしのデメリットを考えていきたいと思います。

田舎特有のご近所付き合いがある

HSPから見た田舎暮らしの欠点はこれに尽きると思います。都会で暮らしていると、正直お隣さんの顔もろくに分からない、ということがあると思います。賃貸暮らしだと、2年も経てば隣人が入れ替わるなんてこともしばしば。

一方、田舎暮らしでお隣さんの顔が分からない、なんてことは滅多にありません。むしろ、町内会や自治会といった強い繋がりがあることも。「私はそういうのいいや」と、そういった地域の繋がりに参加しないと、嫌われて村八分に遭ってしまう事例も実際あります。

悪い評判が広まらないように、地域の行事には参加したり、日々の挨拶は欠かさないようにしたいですね。

HSPにとって地方移住はいい選択肢

HSPの人にとって、都会でサラリーマン生活をすることは正直めちゃくちゃしんどいことだと思います。都会で生活するだけで半ば無意識のうちにストレスを抱えてしまいますし、オフィスが殺気立っていると感じるような日はもう最悪です。

HSPがストレスフリーで過ごすためには、無意識のうちに入ってくる情報量を減らすことがとても大切。その手段として、地方移住して田舎暮らしをすることはとてもいい選択肢だと思います。田舎の方が、周囲に存在する情報の絶対量が少ないからです。それだけでなく、自然に触れると穏やかな気持ちになることができます。

まとめ

  • HSPとは何か?
    →人一倍繊細で、感受性が強い気質を持っているタイプのこと
  • HSPから見た田舎暮らしのメリット
    →人ごみからの解放、静かな自然、シンプルな人間関係
  • HSPから見た田舎暮らしのデメリット
    →田舎特有のご近所付き合い

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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